岐阜県では18日、新たに70人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や大垣市などに住む10歳未満から80代までの70人です。7日続けて100人を下回っています。

 このうち岐阜市の50代女性と20代男性はクラスターとなっている市内の職場関係者で、感染者は29人になりました。

 病床使用率は17日時点で35.3%、重症者数は18日時点で14人です。

 岐阜県では8月以降、重症者が45人出ていて、このうちワクチンを2回接種したのは1人、1回接種したのは9人、接種していないのは32人、3人は接種不明ということです。