三重県では19日、新たに31人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、3人の死亡が発表されました。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の31人で、市町村別では鈴鹿市で13人、四日市市で5人、津市で4人、伊勢市で1人などとなっています。

 このうち伊勢市に住む20代の女性は、鳥羽市の小学校の教員で、県は児童30人、職員23人を接触者として検査を進める方針です。現時点で体調不良を訴える人はいないということです。

 また、入院していた60代の男性2人と90代の男性、あわせて3人が亡くなったことがわかり、死者は155人となりました。

 19日午前9時時点の重症者数は12人、病床使用率は39.0%となっています。