岐阜県では22日、新たに54人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や瑞穂市などに住む10歳未満から80代までの54人です。

 岐阜市に住む20代の女性3人は、クラスターとなっている市内の職場の従業員です。このクラスターは、49人になりました。

 土岐市の老人ホームでは、発症した80代の入所者の男性を検査したところ、感染がわかり、クラスターは23人に拡大しました。

 21日時点の病床使用率は28.4%、重症者数は11人です。