緊急事態宣言 東海3県でも解除へ…街からは「新規感染者数も減ってきた」「まん延防止とか残して」
東海3県などに出ている緊急事態宣言が9月30日までで解除される見通しとなったことを受け、街の人からは賛否の声が聞かれました。
政府は19の都道府県に出されている「緊急事態宣言」について、9月30日の期限で全面解除する方向で最終調整しています。
宣言解除の見通しを受け、名古屋の街の人は…。
40代の会社員男性:
「最近、新規の感染者の数も減ってきたので、そろそろいいんじゃないか」
60代のパート女性:
「全てが解除というわけではなくて、まん延防止とかが残ってくれた方がいいなとは思っています」
20代の女子大学生:
「お酒がOKになったら飲む人もすごく増えるだろうし。お酒はやめたほうがいいんじゃないかな」
一方、愛知県の大村知事はこれまでに、宣言解除後も一部エリアでは飲食店の時短要請の継続を検討するなど、規制については段階的に緩和していく方針を示しています。