慣れない鎌で慎重に…小学生が昔ながらの稲刈り体験 5月に学校近くの田んぼに植えて育ててきた“もち米”
愛知県岡崎市では、地元の小学校の児童らが昔ながらの稲刈りを体験しました。
黄金色に実った稲穂…。27日は、岡崎市立恵田小学校の全校児童43人が学校近くの田んぼを訪れ、昔ながらの手作業で稲刈りに挑戦しました。
この稲は、児童らが今年5月に田植えをして育ててきたもち米で、子どもたちは慣れない鎌を手に稲を刈り取っていきました。
今年は天候に恵まれ生育は順調だということで、収穫したもち米は、11月に地域の人と開く収穫感謝祭で餅つきをして味わうということです。