宣言解除で生活どう変わる…三重県は“独自の感染対策” 四日市・津・鈴鹿・亀山の飲食店は「時短必要」
三重県では一見知事が27日、宣言解除後も県独自の感染対策を講じる考えを示しました。
飲食店では、県下すべての自治体で酒類が提供できるように緩和される見通しですが、四日市市・津市・鈴鹿市・亀山市の飲食店では、引き続き営業時間の短縮は必要としました。
ただし、感染対策を講じていて県の制度で安心と認められた飲食店については、そうでない店舗と比べて営業時間が優遇される可能性があるということです。
この4つの地域以外の飲食店では規制が解除される見通しで、28日の対策本部会議で正式に決定されます。