『緊急事態宣言』9月末の期限で全面解除へ…愛知県は県内の全飲食店で酒類提供認める方針 時短要請は継続
政府は東海3県などに出されている緊急事態宣言について、9月末の期限で全面解除する方針を決めました。
30日の期限で全面解除するのは、緊急事態宣言とまん延防止措置の対象となっている27都道府県で、政府は28日に対策本部会議で正式決定します。
また愛知県の大村知事は「緊急事態宣言」が解除された場合、県内全ての飲食店で酒類の提供を認める方針を明らかにしました。
飲食店への午後8時までの時短要請は継続しますが、感染対策を講じていると県が認証した店に限り、営業時間は午後9時まで、酒の提供は午後8時まで認めるとしています。
宣言解除後の時短要請を巡っては、三重県の一見知事も県の認証店を優遇する方針を示しています。