愛知県では30日、新たに132人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染が確認されたのは、10歳未満から80代までの132人で、1週間前の23日より、227人減りました。

 内訳は名古屋市で65人、小牧市で9人、東海市で6人、一宮市と北名古屋市でそれぞれ4人などとなっていますが、25の市町村では新たな感染者は確認されませんでした。

 豊川市の高校の運動部のクラスターは、30日までに生徒ら18人に感染が広がっていることがわかりました。

 30日は2人が亡くなったことも発表され、累計の死者数は1135人となりました。

 愛知県では緊急事態宣言が解除され、10月1日から独自の厳重警戒措置に移行しますが、大村知事は県民に対し「リバウンドに備え感染対策を継続してほしい」と話しています。