岐阜県では10月1日、新たに37人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む10歳未満から80代までの37人です。

 岐阜市の職場で発生したクラスターでは、従業員や家族など新たに17人の感染がわかりました。このクラスターは137人になりました。

 17人のうち1人はこのクラスターから派生し、市が店名を公表していた飲食店を9月24日に客として利用していたということです。

 10月1日は入院していた美濃市の80代女性が亡くなったことも発表されました。この女性は基礎疾患がありましたが、ワクチンは2回接種済みだったということです。

 病床使用率は9月30日時点で13.9%で、重症者は5人です。