愛知県では10月1日、新たに88人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染が判明したのは、10歳未満から90代までの88人で、金曜日に発表された新規感染者が100人を下回ったのは7月23日以来、10週間ぶりです。

 内訳は名古屋市が38人、豊田市が5人、岡崎市・西尾市・碧南市・小牧市がそれぞれ4人などとなっています。

 10月1日は、名古屋市の90代の女性が亡くなったことも発表され、愛知県の死者は累計で1136人となりました。

 緊急事態宣言が解除された愛知県では、1日から飲食店での酒類の提供が可能となりましたが、大村知事は会見で「多くの方が飲食店に繰り出されるのかなという気がするが、羽目を外すようなことのないように」と呼びかけました。