児童感染で一部のクラス臨時休校の小学校も…新型コロナ 三重で新規感染者3人 5人下回るのは82日ぶり
三重県では2日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。1日あたりの感染者数が5人を下回るのは7月12日の4人以来82日ぶりです。
感染がわかったのは、四日市市や亀山市などに住む10歳未満から50代までの男女3人です。
亀山市に住む10歳未満の女の子は市内の小学生で10月1日に発熱や咳などの症状がありPCR検査を受け、感染が判明しました。
女子小学生は9月30日まで登校していて県は児童27人と教職員ら3人を接触者と認定しました。この小学校は4日、女子児童のクラスと接触者が出たクラスを臨時休校にするとしています。
2日には、入院していた50代男性の死亡が発表されました。
2日時点での病床使用率は13.2%で、自宅療養を含む入院調整中の患者は前日から4人減って120人になっています。