8月下旬に一度感染した園児が“再感染”…三重でコロナ新規感染者5人 自宅療養含む入院調整中113人
三重県では3日、新たに5人に新型コロナウイルスへの感染が判明しました。
感染が確認されたのは四日市市や桑名市などに住む5人で、1週間前の9月26日に比べ20人減っています。
年代別では10歳未満が1人、30代が1人50代が1人、60代が1人、70代が1人となっています。
再感染が確認されたのは鈴鹿市在住の10歳未満の女の子で、8月下旬に一度感染しています。女の子は10月1日に発熱がありPCR検査を受け感染が確認されました。
女の子は10月1日まで保育園に登園していて、県は園児6人と職員ら6人を接触者と認定しました。
3日時点の病床使用率は13.0%、重症者数は2人で、自宅療養を含む入院調整中の患者は前日2日から7人減って113人になっています。