岐阜県では4日、新たに18人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。新たなクラスターも1件確認されました。

 感染が確認されたのは、岐阜市や養老町などに住む10歳未満から60代までの18人です。

 養老町のこども園では、20代の女性職員のほか、同じクラスの園児5人とその家族の合わせて11人の感染が確認され、県はクラスターに認定しました。これまでに22人の検査を行い、さらに33人について検査を進めています。

 このほか3件のクラスターで、新たに合わせて6人の感染が確認されました。

 3日時点の病床使用率は11.6%、重症者が4人、入院患者数は100人となっています。