岐阜県では6日、新たに27人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や養老町などに住む10歳未満から70代までの27人です。

 クラスターとなっていた養老町のこども園では、新たに園児の家族4人に感染がわかり、関連する感染者は16人になりました。

 6日は入院していた大垣市の70代男性が亡くなったことも発表され、県内の死者数は累計で216人になりました。男性には基礎疾患があり、ワクチンは接種していなかったということです。

 病床使用率は5日時点で10.4%、重症者は3人となっています。