名古屋市では7日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から70代までの男女14人で、1週間前の9月30日より51人減りました。

 14人の内訳は10歳未満が1人、20代が3人、30代が5人、40代が1人、50代が1人、70代が1人です。

 感染経路がわかっているのは8人で、家庭が6人、知人が2人です。

 6日時点の入院者数は79人で、このうち重症者が4人、自宅療養者が125人となっています。

 市の担当者は「感染者数は減ってはいるものの、週当たり100人は切っておらず油断はできない」として、引き続きマスクの着用や消毒など基本的な感染症対策を徹底するよう呼びかけています。

 7日は入院していた高齢者1人が亡くなったことも発表され、市内の死者は累計で465人となりました。