10月19日に公示、31日に投開票が行われる見通しとなった衆議院選挙に向け、東海3県でも、投票用紙の発送などの準備が急ピッチで進められています。

 岐阜市内では、11日から選挙ポスターの掲示板の設置が始まり、市の職員と業者が作業を進めていました。

 衆院選の日程が当初の想定から前倒しになったため、設置業者はスタッフを増員して対応しているということです。

 選挙ポスターの掲示板は、岐阜市内だけで440カ所に設けられます。

 一方、三重県津市では、県内の市と町に向けた投票用紙の発送作業が行われ、選挙管理委員会の職員が、送付先を確認しながら次々とトラックに積み込みました。

 発送された投票用紙は約154万枚で、11日中に県内全ての市と町に届けられます。