小学生感染判明で同級生や習い事参加者ら検査…三重でコロナ新規感染者7人 自宅療養含む入院調整中43人
三重県では13日、新たに7人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染が確認されたのは、津市や四日市市に住む10歳未満から90代までの男女7人です。
朝日町の小学生は10日に発熱があり、11日に検査を受け陽性が判明しました。県は同じクラスの児童や職員あわせて39人のほか、小学生が7日に参加した室内スポーツの習い事の参加者らあわせて20人を接触者として検査しています。
また小学生の家族で県立高校の高校生は8日に発熱し、検査を受けて陽性が判明しました。県は生徒8人を濃厚接触者として検査を進めています。
また同じ家族の40代女性も11日に陽性が判明し、県は家族や親族らあわせて4人を濃厚接触者として検査しています。この家族の感染経路は不明だということです。
13日時点の病床使用率は10.6%で、自宅療養を含む入院調整中の患者は前日から1人減って43人になりました。