10月31日投開票の衆議院議員選挙に向け、愛知県警は15日に選挙違反取締本部を設置しました。

 選挙違反取締本部は、県内45の警察署と合わせておよそ8000人態勢で発足し、15日は愛知県警本部の捜査二課に看板が取り付けられました。

 愛知県警によりますと、13日までに個人の名前が書かれたのぼり旗を街頭演説の際に掲げたり、チラシを配ったりするなどの行為で24件を警告したということです。

 10月19日に公示される衆院選は、解散から今月31日の投開票までの期間が17日間で、戦後最短の日程となっています。