岐阜県では19日、新たに10人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や美濃市などに住む10歳未満から60代までの男女10人です。

 岐南町の職場で発生していたクラスターでは、新たに従業員の別居親族や知人2人の感染がわかり、クラスターは17人になりました。

 感染がわかった2人はそれぞれこれまでに感染が判明した従業員と食事をしていたことが確認されています。

 関市の職場のクラスターでも新たに従業員1人に感染がわかり、クラスターは19人に拡大しました。職場内で感染が広がった原因は、わかっていないということです。

 県内の病床使用率は18日時点で6.9%、重症者数は2人です。