衆議院議員選挙は31日が投票日で、東海3県の投票所でも有権者が今後の国の舵取りを託す1票を投じています。

 名古屋市千種区の投票所では、午前7時の投票開始から有権者が次々と訪れ、一票を投じました。

 午後5時現在の投票率は、愛知で30.62%で前回の衆議院選挙より上回っているほか、岐阜で25.68%、三重で29.16%などとなっています。

 今回の衆院選では、新型コロナ対策と経済対策が大きな争点となっていて、9年近く続いた自民党の政権運営にも有権者の審判が下ります。

 投票は一部の離島や山間地を除き午後8時まで受け付けられ、即日開票されます。