三重県の津市は新型コロナの影響で開催が中止となった「三重とこわか国体」の大会グッズなどを、一般に販売すると発表しました。

 三重県津市の前葉泰幸市長が5日の定例会見の途中、職員から手渡されたのは、ぬいぐるみです。

 販売を始めるのは、大会マスコット「とこまる」のぬいぐるみや、選手などに記念品として配られる予定だったタオルなど4つのグッズです。

 また、選手向けに地元の短大生が考案した弁当も、一般向けに販売するということです。

 グッズは7日から津市のスポーツ施設「サオリーナ」で販売され、弁当は6日から予約の受け付けが始まり、11月26日に「津センターパレス」で受け取ることができます。