最新の技術などを紹介する異業種交流イベント「メッセナゴヤ」が、2年ぶりに「対面」で開催されています。

 名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で10日から始まった『メッセナゴヤ2021』。メーカーや金融機関など全国から840の企業・団体が出展しています。

 NEXCO中日本のブースでは、土砂が崩落した高速道路の状況をAIで分析し、いち早く復旧させるシミュレーション技術が披露されています。

 プロペラがついた「空飛ぶ車」が離陸し、目的地まで向かう様子も、VRで体験できます。

 新型コロナの影響で去年はオンライン開催のみでしたが、今年は2年ぶりの対面形式で、ブースで担当者と会話する来場者の姿が見られました。

 このイベントは11月13日まで開かれます。