岐阜県の飲食関係団体が、新型コロナの感染対策が守られているかリアルタイムで確認できるアプリを開発し、17日に講習会が開かれました。

 アプリは岐阜県旅館ホテル生活衛生同業組合などが、アプリ開発会社の協力を得て開発したもので、アクリル板の設置やマスクの着用などの新型コロナ対策のほか、従業員などが毎日体温などを入力することで、対策が順守されているか確認できるということです。

 講習会には接待を伴う飲食店の経営者らが参加し、アプリの操作方法などについて説明を受けました。

 組合は今後、ほかの飲食関係の組合にも参加を呼びかけていくとしています。