今年は順位が5位だったドラゴンズは23日の契約更改で、主力選手が軒並みダウンしました。キャプテンの高橋周平選手は、500万円ダウンの7500万円で更改です。

高橋周平選手:
「打点も打率もホームランも、全然少ない数字ですし」

 そして福田永将選手も、1000万円ダウンの4500万円でした。

福田選手:
「この低い数字しか残せなかったので、しっかり見つめなおして、また来年やりたいと思います」

 今シーズン推定1億8000万円の平田良介選手は、1億5000万円ダウンの推定3000万円とみられています。年俸1億円以上の選手の減額限度額は40%で、それを超える大幅なダウンとなりました。

 今季は打撃の不振だけでなく、7月に異型狭心症などを患い、21試合の出場にとどまっていました。