三重県亀山市が認定した「亀山ブランド」の商品を集めたコーナーが、名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤで始まったイベントで販売されています。

「亀山ブランド」は地域の魅力ある特産品を全国に発信しようと、今年始まった取り組みで、会場には認定を受けた9ブランド、およそ100種類の商品が並びました。

 創業91年の材木店が廃棄する木材を再利用して1年かけて完成させた商品は、ペン立てや一輪挿しなど使い方は自由です。

 さらに「亀山ろうそく」が手掛けるキャンドルや老舗和菓子店で月に1度しか作られないあんパンなどがあり、多くの人が買い求めていました。

桜井亀山市長:
「亀山の素晴らしいモノづくりをより多くの皆さんに知っていただいて、ファンになっていただきたいな」