10万円の給付方法は現金かクーポンか、14日時点の愛知県の各自治体の対応を確認しました。

 13日、岸田総理が「年内に全額現金での給付」を認める発言をしたことで、多くの自治体が「全額現金で給付」の方針に舵を切っています。

 愛知県では、犬山市、豊橋市、扶桑町、大口町、大府市、小牧市、豊田市、蒲郡市、岡崎市、清須市、東浦町、南知多町、美浜町、阿久比町、長久手市が「全額現金で給付」の方針です。

 13日に県内一番乗りで先行の5万円を給付した大府市では、残りの5万円も現金で年内に給付するとしています。対象となるのは13日に振込みが行われた市内の中学生以下1万635人です。

 また大口町では、年齢などで区別することなく、18歳以下の全ての対象者に対して12月28日に現金10万円を給付するということです。

首相が国会でクーポンとの併用に理解求める中…豊橋市が年内の現金10万円一括給付を発表 中学生以下等対象