初詣客の増加見込まれ…大晦日の名古屋市営地下鉄 終電の時間を午前2時台まで延長へ 終夜運行は見送り
去年、新型コロナの影響でとりやめた年末年始の名古屋市営地下鉄の深夜運転が今年は終電の時間を延長することになりました。
名古屋市交通局は15日、大晦日から元日にかけての地下鉄について、上飯田線を除いて終電を延長すると発表しました。
当日は終着駅への到着が午前2時40分頃まで延長され、延長された時間帯はおよそ30分間隔で運行します。
名古屋市交通局は新型コロナの感染拡大を受け、去年は終電の延長を取りやめましたが、今年は感染が落ち着き初詣客の増加が見込まれることから、2年ぶりに延長運行することにしました。
ただし、例年行っていた終夜運行は見送ります。
大晦日の終電延長を含む年末年始の運行ダイヤは、市交通局のホームページに掲載されています。