岐阜県では18日、新たに6人がオミクロン株の感染者の濃厚接触者となったことがわかりました。また、新型コロナに3人が感染したことが判明し、新たなクラスターも確認されました。

 岐阜県は新たに6人がオミクロン株の感染者の濃厚接触者になったと発表しました。

 6人はいずれもオミクロン株の感染者と同じ飛行機に搭乗していましたが、入国時の検査では陰性だったということです。

 また、岐阜県では新たに3人が新型コロナに感染したことがわかりました。

 このうち中津川市の20代の男性は中津川市民病院の職員で、これまでに感染が確認されていた患者2人と職員2人と同じ病棟で勤務していたということです。

 これで関連する患者は5人となり、岐阜県は中津川市民病院を新たなクラスターに認定しました。新たなクラスターが発生するのは11月27日以来です。

 中津川市民病院はこの病棟への新規の入院患者の受け入れを停止しますが、外来ではこれまで通り受け入れるということです。

 17日時点の病床使用率は0.5%、重症者はゼロとなっています。