岐阜県は23日、新型コロナウイルス・オミクロン株の感染者の濃厚接触者が、新たに37人確認されたと発表しました。

 新たにわかったオミクロン株感染者の濃厚接触者は、12月15日から19日までに海外から入国した県内に住む37人です。

 37人は22日にオミクロン株陽性として発表された68人の感染者のいずれかと同じ飛行機に乗っていました。

 県によりますと、37人はいずれも空港の検査で陰性が確認されていて、これまでに体調不良を訴えている人はいないということです。

 37人のうち6人は県内の宿泊療養施設に入所していて、20人は県外に対応を引き継ぎ、残りの11人の対応について調整が進められています。

 また、23日は県内で新たな新型コロナウイルスの新規感染者の発表はありませんでした。