岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社で、大しめ縄と大絵馬のかけかえ作業が行われました。

　雪が舞う中での迎春準備となりました。作業は神社の氏子達の手で行われ、長さ7.3メートルの新しい縄が左右のバランスを確認しながら神門に取付られました。

　また、今年の干支である丑が描かれた大きな絵馬も取り外され、来年の干支である勇ましい姿の寅が描かれた絵馬に掛け替えられました。

　迎春準備を終えた飛騨一宮水無神社では、初詣の際はマスクをつけるなど新型コロナウイルスの感染防止対策を呼びかけています。