愛知県では1月1日、新たに14人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、これまでの感染者で新たに2人がオミクロン株の陽性だったこともわかりました。

 新型コロナの感染がわかったのは、20代から70代までの男女14人です。

 内訳は名古屋市が7人、一宮市、瀬戸市、刈谷市、西尾市、愛西市、清須市、東浦町でそれぞれ1人となっています。死者やクラスターの発表はありませんでした。

 また、これまでに新型コロナの感染がわかっていた20代の男女2人がオミクロン株の陽性だったことがわかりました。

 2人は28日にオミクロン株への感染が判明した患者の濃厚接触者で、海外渡航歴はなく、不特定多数との接触もありません。

 1日はオミクロン株に感染した疑いがある人が新たに9人見つかり、合計で26人の確認が進められています。

 愛知県の31日時点の病床使用率は2.8%で、入院者数は32人、重症者はゼロとなっています。