新年を迎え、岐阜中警察署では警察官の装備などを検査する「通常点検」がが行われました。

 5日は署員およそ100人がグラウンドに集合し、警察手帳や手錠などの装備を確認しました。

 岐阜中署では新型コロナの感染拡大を受け、2020年4月から1年半にわたって通常点検を中止していましたが、去年10月から笛を吹くなど感染のリスクがある動作を省略して再開しました。

 高松等署長は署員に「通常点検は警察官が原点に返る大事な諸動作。警察官としての原点を忘れず、今年も頑張りましょう」と訓示していました。