岐阜県では6日、新たに26人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や関市などに住む10代から90代までの男女26人です。

 このうち関市に住む20代の男性3人は、1月2日に20代の男女6人でカラオケをしていて、いずれも感染がわかったため、県はクラスターとして発表しました。今後、変異株の検査が進められる予定です。

 また、関市の家族同士の会食で発生したクラスターでは新たに同じ店で飲食していた客2人など新たに7人の感染がわかり、クラスターは15人に拡大しました。

 変異株検査の結果、このクラスターはオミクロン株の可能性が高いということです。

 岐阜県の病床使用率は5日時点で4.3%、重症者はゼロです。