大の字の送り火で有名な京都・大文字山で新年早々、ドラゴンズの大野雄大投手がトレーニングを始めました。

 トレーニングでは、毎年披露している「大の字」のジャンプだけでなく、今年は投手部門のキャプテンに指名されて「C」の字のジャンプも行います。

大野投手:
「立浪新監督のもと新しいシーズンが開幕するんですけど、ファンの皆さまからの期待もすごく大きくなってると思いますし、それに応えないと本当にいけないと思っているので、素晴らしい一年にできるようにやっていきます」

 一方、海で自主トレをしているのは小笠原慎之介投手。愛知・新舞子の砂浜をダッシュしていました。

 そんな小笠原投手の指導役は、世界マスターズ陸上の選手、吉岡康典さん(46)。球速のアップを図るため、陸上選手と一緒に下半身の強化に励みました。

小笠原投手:
「土台がしっかりしないと技術というのも向上しないですし、その応用っていう部分も向上しないし身につかないと思うので、この時期だから出来ることをしっかり土台を固めて、2月のキャンプを迎えられるようにしたいなと思ってやってます」