創流100周年を迎えた名古屋の生け花の流派「石田流」の初いけ会が開かれました。

 四代目家元・石田巳賀さんが「望春」をテーマに初いけを披露、紅白の花々で正月らしく彩りました。

 新型コロナ感染対策として、例年より3割少ないおよそ100人の門下生らが出席するなか、家元は「代々続いてきたのは皆さんの支援のおかげです」と挨拶しました。