岐阜県では10日、新たに33人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは10歳未満から90代までの33人です。

 新たに3つのクラスターが発生し、3世帯の家族合わせて15人が1月2日に各務原市で会食し、このうち6人に陽性が判明しました。

 また各務原市の家族4人が県内の実家に帰省し、親戚など合わせて5人に陽性が判明したほか、1月3日に会食をした岐阜市の家族や親戚など合わせて5人に陽性が判明しました。

 8日に発表された年末年始に県外に旅行した岐阜市の家族や知人などのクラスターでは、新たに3人に感染が確認され、関連する感染者は10人になりました。

 9日時点の病床使用率は12.8%、重症者は0人です。