出荷量は全国トップ…愛知・田原市で『冬キャベツ』の出荷作業が最盛期 順調に生育し寒い日続くと甘味増す
全国有数のキャベツの産地、愛知県田原市で、冬キャベツの出荷作業が最盛期を迎えています。
12日朝、田原市の畑では、大きく育った冬キャベツを一つ一つ包丁で切って収獲していきました。
今年の冬キャベツは、12月に暖かい日が続いたことで順調に生育していて、今後寒くなる日が続くと甘みが増しておいしく育つということです。
田原市は冬キャベツの出荷量が全国トップで、取材した農家では今年6月くらいまで収穫作業が続き、およそ300トンが全国の市場に出荷されます。