岐阜県では19日、新たに461人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。2021年8月26日の384人を上回り、過去最多の人数です。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳児から90代までの461人です。

 新たなクラスターは8つ確認され、このうち3つは岐阜市と可児市の保育施設で発生したクラスターです。

 可児市の保育園では園児12人を含む合わせて15人の感染がわかり、園児や職員45人に検査が予定されています。

 岐阜市の接待を伴う飲食店では、従業員4人と利用客1人の感染がわかり、クラスターと認定されました。

 19日の感染者のうち、20代は116人(25.2%)と最も多く、次いで10代が90人(19.5%)、30代が73人(15.8%)です。

 岐阜県の病床使用率は27.6%、重症者はゼロです。