東海3県でも21日から「まん延防止等重点措置」が適用されました。期間は2月13日までで、飲食店には時短営業などが要請されます。

 まん延防止措置初日の21日朝、名古屋駅前の通勤風景に大きな変化はありませんでしたが、街の人からは感染対策の再徹底や、飲食店の利用に対する心境の変化が聞かれました。

街の人:
「手洗いを励行したりとか、もちろんマスクもそうなんですけど、あまり外出しないようにはしています」

「出社割合が2割に削減されまして、気を引き締めていかないといけないんじゃないかなと」

「酒の提供もなるべく控えてもらった方がいいかなと思うんですけど。なるべくどこにも寄らないようにはしています」

 まん延防止措置の期間は2月13日までです。

 愛知県と三重県では、県の認証飲食店のみ酒類提供の有無を選べるようにしていて、「あり」の場合は午後9時まで、「なし」の場合は午後8時までの時短営業を要請しています。

 一方、岐阜県では認証店かどうかにかかわらず、一律で午後8時までの時短営業と酒類の提供停止を要請しています。