岐阜県では24日、新たに414人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳児から90代までの414人です。

 新たなクラスターも7つ確認されていて大垣市の県立高校では生徒12人と教師1人の感染がわかっています。感染者は部活関係や同じ学年の3つのクラスから発生していましたが、他の学年からも感染者が出たことから新たに生徒など38人を対象に追加で検査が行われています。

 また、美濃加茂市の学校でも生徒10人と教師1人の感染がわかり、クラスターとなっています。

 高山市の高齢者福祉施設でも職員5人と利用者1人が感染するクラスターが発生していて、今後87人に検査が行われる予定です。

 岐阜県の病床使用率は23日時点で49.8%、重症者はいません。