運転士が新型コロナに感染したり、濃厚接触者となった名古屋市のあおなみ線が、29日から列車を約2割減らして運行します。

 運転士の感染などが相次いで確認された「あおなみ線」。26人いる運転士のうち6人が出勤できず、29日から2月13日まで、2割ほど本数を減らし運行することになりました。

利用している高校生:
「学校に通っている上で本数が減るというのはちょっとしんどい。自分が乗っている朝の本数がなくなるんだったら、自転車通学に変わっちゃうかなって」

利用している男性:
「不便になるなと思うんですけど、仕方ないかなと思います。早く普段通りになってほしいと思います」

名古屋臨海高速鉄道の担当者:
「もし今後、また運転手の感染等で運行が難しくなった場合につきましては、さらなる一部列車の運休も可能性としてはございますが、そうならないように社員一同、感染対策を再度徹底していく」