岐阜県の大垣日大高校が、11年ぶりに春のセンバツの切符をつかみました。

大垣日大高校の坂口監督:
「ありがとうございます」

 嬉しそうに電話で話す、岐阜県の大垣日大野球部・阪口慶三監督(77)。28日、オンラインで開かれた第94回センバツ高校野球大会の選考委員会で、大垣日大が出場校に選ばれました。

 東海地区では、東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)も出場を有力視されていたものの、「投打に勝る」と総合力が評価された大垣日大が選出。11年ぶり4度目の出場です。

西脇主将:
「(東海大会で)悔しい負け方したのでやっぱり甲子園は厳しいんじゃないかなと言っていたので、決まった瞬間は全員で『よっしゃー』と喜びました。全国制覇しか思ってないです」

 センバツ高校野球は3月18日開幕です。