岐阜県では29日、新たに815人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や瑞穂市などに住む0歳児から100歳以上までの815人で、28日の886人、25日の816人に次ぐ過去3番目の人数です。

 新たなクラスターも5つ確認されています。関市の小学校では同じクラスの児童12人に感染がわかり、クラスターとなりました。

 池田町のこども園では園児10人と職員3人のほか、職員の同居する家族2人の15人のクラスターとなりました。

 笠松町の高校では生徒8人を含む14人のクラスターが確認されています。

 岐阜県の病床使用率は28日時点で65.2%、重症者はありません。