2月4日に開幕する北京冬季オリンピック。30日、チームジャパンが決戦の地・北京に到着しました。

 フィギュアスケート、愛知県東海市出身の木原龍一選手のペアは、会場の首都体育館でいち早くリンクの感触を確かめました。

 拠点としているカナダから直接北京に入り、前日は1時間程度しか眠れなかったという木原選手。

 今シーズンはグランプリシリーズで2大会連続で表彰台と大躍進しているだけに、見据えるのはメダルの獲得です。

三浦璃来選手:
「(Q.実感はある?)やはり五輪マークですかね。氷の真ん中にでかく五輪マークがあるのを見て、やっと来られたんだと思いました」

木原選手:
「今日は本当に軽い練習だけの予定だったので、とにかく試合本番の時に焦らないように。不安要素はないです。自分たちのやれることをやれば、必ず結果は今回もついてくると二人とも信じています」

 木原ペアの初戦は、開会式当日です。