シーズン開幕に向けて沖縄でキャンプ中のサッカー・名古屋グランパスの選手ら10人が新型コロナに感染しました。

 1月24日から沖縄県南風原町(はえばるちょう)でキャンプ中のグランパスでは、1月29日に選手1人が感染し、他の選手らにPCR検査を行った結果、新たにトップチームの選手7人、スタッフ2人の感染が確認されました。

 沖縄の保健所では、感染した10人を指定する宿泊施設へ移動させたほか、濃厚接触者の特定を進めています。

 グランパスはトップチームの全体練習を休止。2月2日に予定されていた練習試合も中止していて、全体練習の再開の目途は立っていません。