岐阜県では2月1日、新たに1049人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳児から90代までの1049人で、1月28日の886人を超えて過去最多の人数です。

 新たなクラスターも2つ確認され、岐阜市の医療機関では入院患者13人と職員3人の合わせて16人の感染がわかっています。

 大垣市の高齢者福祉施設では、利用者5人と職員1人に感染がわかり、合わせて6人のクラスターとなっています。

 これまでにクラスターとして発表されていた、高山市の小学校では新たに児童7人と同居家族10人の感染がわかり、クラスターは89人に拡大しています。

 岐阜県内の病床使用率は1月31日時点で64.7%、重症者はゼロです。