愛知県では9日、過去2番目となる6287人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 内訳は名古屋市で2413人、岡崎市で363人、豊橋市で311人、豊田市で220人、小牧市で206人、春日井市で205人、西尾市で197人、豊川市で134人、一宮市で126人、東海市で119人、稲沢市で116人、大府市で104人、安城市で103人などとなっています。

 県は刈谷市や名古屋市などの合わせて4つの高齢者施設のクラスターを認定し、県内で確認されているクラスターは44件になりました。

 9日は入院中の高齢者ら14人が亡くなったことも公表され、県内の死者数は累計で1281人となりました。

 8日時点で県内の病床使用率は56.2%、入院患者数は937人、重症者数は35人、自宅療養者数は3万8119人となっています。