愛知県では12日、新たに5100人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、0歳から100歳代までのあわせて5100人で、前日11日が祝日だったこともあり、1週間前の5日土曜日からおよそ1345人減りました。

 市町村別の内訳は、名古屋市が786人、春日井市が591人、豊田市が386人、西尾市が384人、小牧市が328人、岡崎市が182人、豊橋市が161人、豊川市が151人、稲沢市が131人、半田市が102人、一宮市が97人などとなっています。

 12日は名古屋市や豊橋市などで入院中の高齢者ら13人が亡くなったことも発表され、県内の死者数は累計で1319人となりました。

 11日時点の愛知県の病床使用率は68.3%で、重症者は34人です。重症者の年代別の内訳は10歳未満が2人、40代が3人、50代が7人、60代が7人、70代が8人、80代が7人となっています。

 自宅療養者数は3万6283人です。