基礎疾患あった50-80代の3人が死亡…三重でコロナ新規感染者545人 病床使用率は57.9%に上昇
三重県では15日、新たに545人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、四日市市や鈴鹿市などに住む10歳未満から90代までの545人です。
内訳は四日市市125人、鈴鹿市97人、桑名市58人、津市50人、伊賀市35人、松阪市34人などです。5割以上の感染経路が今のところ、わかっていません。
15日は感染が判明して入院していた50代と80代の男女3人が13日から14日にかけ、亡くなったことも発表されました。
いずれも重症ではなかったものの、基礎疾患がある患者だったということです。
三重県の15日時点の入院患者は前日から23人増えて309人で、病床使用率は57.9%に上がっています。
重症者は5人で変わっていません。
自宅療養者数は、前日から143人減って5315人になりました。