3月13日に行われる名古屋ウィメンズマラソンの招待選手が16日、発表されました。

 注目は東京オリンピックで女子1万メートルに出場した岐阜県出身の安藤友香選手です。

 5年前の名古屋ウィメンズマラソンでは、初マラソン国内歴代1位のタイムを記録しました。

 2月13日のハーフマラソンン大会では自己ベストを更新するなど順調な仕上がりを見せています。

日本陸上競技連盟の副会長:
「『仮想世界選手権』、そしてオリンピックという狙いで(好記録を出す)一番手がやはり安藤さんかなという風に思います」

 今回のレースは2022年7月にアメリカ・オレゴンで開かれる世界陸上や来年のパリオリンピックに繋がる代表選考レース・MGCへの切符もかかっています。

 3月13日、日本のトップランナーたちが名古屋の街を駆け巡ります。